医局

医師の紹介

本間 研一

医師 精神科医
医師紹介ページ

安部川智浩

略歴

昭和63年
北海道大学医学部医学科卒業
平成15年
北海道大学病院外来医長
平成20年
北海道大学病院講師
平成21年
医療法人弘徳会愛光病院診療部長
平成21年
北海道大学医学部客員准教授
平成29年
医療法人社団慶愛会札幌花園病院副院長
令和5年
医療法人社団慶愛会札幌花園病院院長

資格

精神保健指定医、日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医、医学博士

専門分野

臨床精神薬理学(精神疾患全般)

コメント

患者さんやご家族が治療効果を実感できるように、適切な向精神薬の使用、特に多剤併用に因るデメリットへの敏感な目配りとその解消による洗練された薬物療法を実践しています。困った時には、また相談したい花園病院を目指しています。

本田 玲枝

略歴

平成6年
旭川医科大学卒業 医師免許取得
平成6年
北海道大学附属病院精神神経科
平成7年
市立札幌病院静療院
平成8年
北海道立向陽ヶ丘病院
平成11年
医療法人社団信洋会石山病院
平成13年
特定医療法人朋友会石金病院
令和2年
医療法人社団慶愛会札幌花園病院 診療部長
令和5年
医療法人社団慶愛会札幌花園病院 副院長

資格

精神保健指定医
日本精神神経学会認定精神科専門医
日本医師会認定産業医

専門分野

うつ病、統合失調症、認知症、神経症など

コメント

石金病院にはかなり長くおりましたので、長期的な視点での診療経験は豊富だと思います。多剤併用は極力控え、心理的要因や環境要因にも配慮し、バランスの取れた診療を心がけております。

松原良次

略歴

昭和58年
北海道大学医学部医学科卒業
平成2年
北海道大学助手
平成9年
社会福祉法人聖母会天使病院精神科神経科部長
平成15年
国立札幌病院精神科神経科医長
平成17年
特定医療法人社団慶愛会札幌花園病院院長
令和6年
特定医療法人社団慶愛会札幌花園病院名誉院長

資格

精神保健指定医、日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医

専門分野

臨床精神薬理学、老年精神医学、産業精神医学

コメント

患者様の権利を尊重した多職種チームによる精神科医療に取り組んでいます。

井上猛

略歴

昭和59年
北海道大学医学部医学科卒業
昭和59年
北海道大学医学部付属病院精神科神経科医員
平成12年
北海道大学医学部付属病院講師
平成24年
北海道大学精神医学分野准教授
平成27年
東京医科大学病院メンタルヘルス科 科長
    
東京医科大学精神医学分野 主任教授
令和7年
特定医療法人社団慶愛会札幌花園病院 臨床薬理センター長
    
北海道大学・東京医科大学客員教授

資格

精神保健指定医、日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医、医学博士

専門分野

臨床精神薬理学(精神疾患全般、ストレス)、日本不安症学会と日本神経精神薬理学会で不安症・強迫症診療ガイドラインの作成委員をつとめています。

コメント

患者様に寄り添う丁寧な精神科診療を目指しています。根拠に基づいた治療方針を患者様に提案して、一緒に治療を考えていきたいと思います。

本間 さと

睡眠医療センター長 精神科医
医師紹介ページ

本間次郎

略歴

平成9年
医師免許取得
北海道大学附属病院精神神経科入局
平成25年
札幌厚生病院 精神科主任部長 緩和ケアセンター精神腫瘍担当医
平成29年
特定医療法人慶愛会札幌花園病院 診療部長

資格

精神保健指定医、日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医

専門分野

統合失調症、うつ病及びてんかんの薬物療法 がん患者及び家族の精神腫瘍学的治療

コメント

現在当院急性期病棟において、主に急性期患者様の診療に従事しております。精神疾患をお持ちの患者様並びにご家族の方とともに、問題解決に向けて協同的な治療を心がけていきたいと思っております。単なる薬物療法のみならず、今後の生活改善に向けた準備をスタッフとともにお手伝いできるよう努力してまいります。

橋本 広基

略歴

平成27年
岩手医科大学卒業 医師免許取得
平成29年
岩手医科大学附属病院精神科
令和2年
八戸赤十字病院精神科
令和3年
北海道大学精神科客員医師
令和4年
特定医療法人慶愛会札幌花園病院

専門分野

うつ病、統合失調症、認知症など

コメント

当院では急性期の患者様を担当しております。可能な限り多剤併用を行わず、患者様に寄り添った医療を心掛けます。

伊藤 耕一

診療顧問 精神保健指定医 日本精神神経学会認定精神科専門医

専門とする病気と診療について

当院は、精神科を専門とする病院です。様々な悩み事やこころの病気に対して、相談や治療を行っています。

このほかにも多くのこころの病についての診断、治療を行っています。また、自分の症状が何か分からないので診てほしいという方も多くいらっしゃいます。まずは外来を受診して、ご相談ください。入院となった場合には、早期の退院を目指し、看護師、薬剤師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士らとのチーム医療の中で、家庭や地域での生活を支援していきます。

よくある質問

Q1.精神科と心療内科の違いはなんですか?
こころの病は、しばしば身体症状を伴います。こころの病を治療することで、身体症状の改善もはかるのが精神科です。逆に、身体の病気を主に治療しながら、それに伴うこころの病気を診るのが心療内科です。
Q2.他の病院と比べて何か特徴はありますか?
当院は、医師の半数が女性医師で構成されています。こころとからだについての不安や心配など、ちょっとした悩みなどでも親身になってお答えします。また、従来の薬では治りにくい統合失調症に対して現在注目されている新薬の使用施設としての認定を受けています。
Q3.日常生活の中で、うつや不安障害などを自己診断することはできますか?
自分で記入して、病気を自己診断するための質問紙をご用意しております。症状にご不安をお持ちの方は、早めにご来院の上でご相談ください。